【ソフトバンク】甲斐野がプロ初セーブ 開幕1軍も決定

スポーツ報知
ソフトバンクの甲斐野

◆オープン戦 DeNA1―4ソフトバンク(16日・横浜)

 ソフトバンクのドラフト1位・甲斐野央投手(22)=東洋大=が、プロ初セーブをマーク。開幕1軍が決まった。

 3点リードの9回に登板。神里、山下、佐野をすべて直球で二ゴロに仕留め、オープン戦5試合目の登板で初めてセーブ。ベンチ前で、ハイタッチで迎えられた。「いい経験をさせてもらった。(ハイタッチは)見ていて、やりたいと思っていた」と笑顔だった。

 この試合は、東洋大でチームメートだったDeNA・上茶谷が先発。「刺激を受けた」と自慢の直球はすべて155キロ以上を計測した。

 ここまで、連投などの与えられた課題をクリア。オープン戦5試合で、4試合無失点のドラ1右腕に、工藤監督は「(開幕1軍)と、思ってます。僕は」と開幕1軍に当確ランプをともした。

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