【日本ハム】侍・稲葉監督、三塁挑戦の浅間に“熱視線”

　侍ジャパン監督で、日本ハムの稲葉篤紀スポーツ・コミュニティ・オフィサー（４６）が２１日、札幌市内の札幌プラザ２・５でトークショーに参加。２０１６年以来のリーグ制覇への期待などを話した。

　プロ野球開幕（２９日）に向けた「日本ハム優勝祈願祭」後の特別ステージに、日本ハムＯＢの稲田直人氏（３９）と登壇。覇権奪回を狙う今季のチームについて「選手間競争が良い方に向いていると感じる。三塁に挑戦している浅間（大基）選手なんかはいいですよね」と初の開幕スタメンを狙う２２歳に“熱視線”を送った。

　一方、現役時から移動バスの座席も隣だった稲田氏が相手とあって、漫才のような軽妙なやり取りも披露。注目選手には「セギノールが～」「武田久は～」などとかつての選手名を挙げてボケると、稲田氏から「いつの話やねん！」のツッコミ。長年のファンが多く集まった会場を沸かせた。