【阪神】岩貞 開幕前最後の先発で6回自責点1の好投「自分の感覚的には良かった」
スポーツ報知
◆オープン戦 阪神―オリックス(23日・京セラドーム大阪)
阪神・岩貞祐太投手(27)がオープン戦3度目の先発。開幕前最後の登板で6回6安打3失点(自責1)、今季最多の101球を投げた。
初回先頭の福田に右中間へ三塁打を許し、続く西浦の二ゴロの間に先制点を与えた。だが、2回以降は安定した投球を披露。5回は2死から味方の失策を足がかりに2点を失ったが、最速144キロの直球を軸に6つの三振を奪った。
「初回、先頭に打たれてしまいましたが、その後を3人で抑えることができたのは収穫でした。ただ、5回の味方のエラーの後こそ粘らなければいけませんでした。自分の感覚的には良かったので、このまま開幕に向けてしっかりと仕上げていきたいです」とコメントした。