【ロッテ】バルガス、左右両打席アーチ! 2発目は「どこまで飛んだかわからない」
スポーツ報知
◆オープン戦 巨人―ロッテ(23日・東京ドーム)
ロッテの新外国人、ケニス・バルガス内野手(28)=ツインズ傘下3A=が「7番・DH」で先発し、左右両打席弾を放った。
まずは0―0の2回2死。菅野の初球のスライダーを強振した。打球は右中間の旭化成「ヘーベルハウス」の看板を直撃する推定140メートルの特大弾となった。
さらに5―2の7回1死一塁では右打席に入り、吉川光のカーブを完璧に捉えて左翼席上段に放り込んだ。2発目のアーチを描いた助っ人砲は「1球前にファールした時から次はカーブが来ると思っていたんだ。自分でもどこまで飛んだがわからないよ。後でリプレイを観るのが楽しみだ。明日もガンバルガス!」とほほ笑んだ。