【広島】23年ぶりのオープン戦1位 最大5点差追いついた

スポーツ報知
ファンに挨拶し引き揚げる広島ナイン

◆オープン戦 広島6―6ソフトバンク(24日・マツダスタジアム)

 広島が最大5点差を追いつく猛攻を見せ、1996年以来、23年ぶりのオープン戦1位に輝いた。

 5点ビハインドの5回に田中広、西川のタイムリーで2点を返すと、6回には野間の犠飛で1点を追加。さらに7回には松山のタイムリーと会沢の押し出し死球、野間の押し出し四球で一気に勝ち越した。

 8回に同点に追いつかれたものの、8勝4敗4分で12球団の勝率1位に輝いた。

 チームは3連覇の始まった16年のオープン戦が6位で、17、18年は共に11位だった。必ずしもシーズン成績に直結するとは言えないが、4連覇を目指す公式戦に向け、弾みがついたことは間違いない。

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