ナガセA、ホスト大会初戦を5回コールドで突破!…第26回東大阪市長旗争奪野球大会

スポーツ報知
中越え3点適時三塁打を放つナガセボーイズA・土居

◆第26回東大阪市長旗争奪野球大会 ◇中学生の部▽1回戦 ナガセボーイズA10―2松江城ボーイズ(21、22日・花園セントラルスタジアムほか)

 「第26回東大阪市長旗争奪野球大会」が開幕し、ホストチームの一角、ナガセボーイズAが5回コールド発進した。

 ナガセAチームが、ホスト大会の初戦を5回コールドで突破した。初回に2点を先制されるも、その裏に無死二、三塁で3番・土居が「守備の準備不足で点を取られてしまったので、打ってランナーをかえしたかった」と中犠飛。1点を追う4回には打者13人の猛攻で大量9点を挙げ、試合を決めた。

 4回から救援した西は2回を無失点。「少し球が浮いていたけど、いつも通り投げられた」とにっこり。攻撃面でも4回に2点を挙げて逆転した後、無死三塁で投前にセーフティースクイズを見事に決め「監督の指示で絶対決めようと思っていた」と、ホッとした表情を見せた。

 勢いに乗った打線は1死満塁で土居が中越えへ走者一掃三塁打を放ち「全力で振った。気持ちよかったです。いいスタートが切れたので、このまま全員野球で勝ち上がりたい」と、気勢を上げた。

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