大阪堀江、エース・石原が4回11奪三振で快勝発進…第7回関西キッズドリーム大会

スポーツ報知
関西キッズ大会のスピードガンコンテストで優勝した大阪堀江・石原。試合でも快投を披露した

◆第7回関西キッズドリーム大会 ◇小学生の部▽Cグループ 大阪堀江ボーイズ7―0大阪八尾ボーイズ(26日・花園セントラルスタジアム)

 「報知旗・アシックス杯争奪 第7回関西キッズドリーム大会」が開幕し、大阪堀江ボーイズが白星発進した。

 エース石原の快投で、大阪堀江が白星発進を決めた。大会規定で4回で交代したが、12個のアウトのうち11個を三振で奪った。失策で2人の走者は出したが、それ以外は完璧な投球。「3ボールになってもきちんとストライクが取れた」とはにかんだ。

 試合前に行われたスピードガンコンテストでは、93キロをマークし優勝。スタンドを沸かせたが、試合では、ど派手な奪三振ショーでさらにヒートアップさせた。「(金足農の)吉田2世だ!」「ボーイズの至宝や!」。試合を見守った大会役員からも、スーパー小学生をたたえる声が続出したほどの圧巻の投球だった。

 5回は、2番手・峯岡彰が「アウトコースにコントロールできた」と2奪三振。見事、完封リレーを達成した。この勢いで狙うはもちろん優勝だ。

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