浜田、昨年本大会準Vの雪辱だ…第8回中四国秋季大会

スポーツ報知
準決勝で本塁打を放った浜田・宮本

 ◆第8回中四国秋季大会 ◇中学生の部▽代表決定戦 浜田2―0八頭(9月16、22日・関金球場ほか)

 「第8回中四国秋季大会」(20日開幕、川之江浜公園野球場ほか)の山陰支部予選は浜田ボーイズ、大山ボーイズ、出雲雲太ボーイズ、倉吉ボーイズが本戦出場を決めた。

 浜田が山陰支部の優勝を飾り、代表切符を勝ち取った。

 準決勝の倉吉戦で4回、92メートルの左翼フェンス越えの本塁打を放った4番・宮本は「会心の当たりでした。常にフルスイングを心掛けている。本戦でも狙いたいです」と自身7本目で、本大会での一発にも意欲。投げても、大山との決勝では先発として1失点完投でチームを勝利に導いた。

 強肩強打の3番、笹田主将は「自分たちの走攻守にミスのない野球をやり、笑顔でみんなで声を掛けあって盛り上げたい」。昨年の中四国秋季大会では決勝まで勝ち上がったが、最後は広島廿日市に敗れたこともあり「今年こそ優勝します」と、リベンジを誓った。

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