堺中央、OBのDeNA・筒香選手と「アグレシーボ体験会」を実施
スポーツ報知
間もなく訪れる球春に向けて堺中央ボーイズが寒さのなか、元気に練習を続けている。
堺中央は、チームOBで侍ジャパンの大砲、DeNA・筒香選手がスーパーバイザーを務める「アグレシーボ体験会」を行った。筒香選手が見守るなか、選手たちは日頃から体幹トレーニングとして行っているブリッジからの華麗な回転も披露した。
小学1年生から6年生までの約70人が、元気いっぱいにグラウンドを駆け回る堺中央。体験会から実際に入団した3年生の藤井は「野球ってすごく楽しい。試合は全力フルスイング。足もベタ足だったけど、土踏まずができてきた。試合で内野安打も打ってみたい」と白い歯をのぞかせた。
松野主将は「外国の練習メニューもしている。僕はピッチャーをしているけど、たくさん投げすぎることもない。失敗しても監督もコーチも怒らないし、みんな仲も良くて楽しい」と、伸び伸びと野球を楽しめる環境に笑顔を見せた。