タチウオ数釣りシーズン突入…大阪湾タチウオテンヤ釣り親睦会

2018年9月13日6時0分  スポーツ報知
  • 1メートル近い良型タチウオを仕留めた峰松さん

 GFG(がまかつファングループ)関西主催の大阪湾タチウオテンヤ釣り親睦会に2日、参加した。

 大阪湾では例年、この時期は数釣りのシーズン。しかし、今年は釣れだすのが遅く、前日(1日)まであまり目立った釣果が出ていなかった。

 参加者は33人。午前5時半に出船し、釣り場の神戸沖には約50分で到着した。

 船で配られたイワシをテンヤに付けて準備万端。期待に胸を膨らませて合図を待った。「水深52メートル。下から10~15メートル辺りを狙って」と小路船長の声。全員、一斉にテンヤを投入した。電動リールの速巻きや手巻きでアクションをつける人、巻き上げては止めて“食わせの間”を入れる人など…。みんなヒットパターンを探って真剣な面持ちだ。

 左舷ミヨシから「キューン」と電動リールを速巻きする音が響いた。「コン、バタバタ」。テンヤが甲板に当たり、タチウオが暴れている。いきなり釣れた。

 私は右舷ミヨシから4番目。左隣のがまかつフィールドテスター・中塚さんにアタリがあった。「次は私の番だ」と構えたが、飛ばされて右隣の釣り人にヒット。頭の中は“???”だ。

 まずはアタリを出すことが先決。掛け合わせのタイミングは、それからの話。周囲をよく見ると、私の巻き上げスピードより遅い。ゆっくりめのタダ巻きで探っていた。

 早速、実践すると水深38メートルでアタリ。ここからの駆け引きがタチウオ釣りのだいご味だ。私の竿は、がまかつから今年発売された「がま船 タチウオテンヤSR乗せアワセ」。その名の通り、アタリが出た後に大きく竿が引き込まれて、食い込みが抜群だった。

 3尾追加後にアタリがなくなった。巻き上げスピードを少し速くしたらコンという反応はあったが、上層まで追ってこない。アタリのあった周辺を巻き上げては止めて落とす作戦で2尾追加した。

 結局、釣果は14尾(80~95・4センチ)。この日は明確なヒットパターンがなく、いろいろな釣り方を試した人が好釣果を上げていたようだ。長寸を競う大会で特大サイズが出なかったのは残念だが、竿頭は18尾。もう数釣りシーズン開幕は確実だ。これからは数型ともに狙える時期。タチウオとの知恵比べに出掛けてみよう。

 問い合わせは大阪北港の「ヤザワ渡船」(TEL06・6573・7712)へ。乗合船の料金は大人1人7000円(餌、氷付き)。遠征便の場合は1000円増し。午前5時集合、正午頃に沖上がり。

(報知APG・峰松 茂美)

 ◇上位成績

 〈1〉太田洋人101・5センチ〈2〉西村政治101・4センチ〈3〉住田美緒100・2センチ

 ▽最多尾数=伊藤政夫18尾※敬称略。

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