晴山由梨「パワー・スピード・軽さ」にほれた…フィッシングショーで電動リールチェック

スポーツ報知
晴山由梨が注目したダイワ・シーボーグ500MJ。パワーとスピード、軽さが特長だ

 ジャパンフィッシングショー2019が18~20日、横浜・みなとみらいのパシフィコ横浜で開催され、3日間で4万1758人(前年比0・6%増)の来場者を集めた。釣り具メーカーのブースには最新の釣り具が多数展示されたが、その中から釣りガールの晴山由梨が気になるグッズをピックアップして紹介する。

 ダイワのブースで私が注目したのは、電動リール「シーボーグ500MJ」(3月発売予定)。最大の特長は、そのパワーとスピードなんです。専用にパワーチューニングされたマグマックスモーターは、最大巻き上げ力96キロ。巻き上げ速度(1キロ負荷時)は分速175メートル。超速い!

 そして何よりも軽い。既に発売されているシーボーグ800MJが1770グラムなのに対し、500MJは980グラム。これなら女性の私でも手持ちで誘えそう。名前にもついているMJ(メガツイン・ジョグパワーレバー)で右手でも左手でも、巻き上げ操作が簡単です。PEラインは4号を500メートル巻けます。8号でも200メートル以上。これだけのラインキャパシティーがあれば、ライト深場もOKです。30キロクラスのキハダや本ガツオ釣りも楽々。昨年はキハダが釣れなかったので、今年はこのリールを使って絶対にリベンジします。

 もう一つ、私が気になったのが、シーガーの「PEX8 ルアーエディション」と「PEX4 ルアーエディション」。この2つのPEラインは、どちらもルアーフィッシング専用です。「―X8」はシーバスやエギング、ジギングなど幅広く使えます。8本組のPEラインなので、強度が抜群。そして滑らかなんです。1メートルごとに印がついているので、ジギングなどの時にタナ取りも簡単です。号数は0・6~2号。

 「―X4」は、アジングやメバリングなどのライトゲーム向きです。ラインの色が紫色なので、見やすく繊細なアタリも取りやすそう。号数は0・2~0・3号。どちらも4月発売予定。待ち遠しいですね。(晴山 由梨)

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