村上ショージ、父娘で唯一「吉本坂46」第2次選考突破!娘・ぬゅぬ「受かると思うた」

スポーツ報知
「吉本坂46」の第2次選考を通過した村上ショージと娘・ぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅゅ

 吉本興業が1日、都内で、作詞家・秋元康氏(59)との共同プロジャクトとして結成するアイドルユニット「吉本坂46」の第2次オーディションの合格者173人を発表した。

 応募資格は同社所属の芸人、落語家、文化人、俳優、タレント、スポーツ選手ら約6000人が対象。芸歴や性別、年齢は不問とされ、第1次書類審査を751人が通過した。

 合格者173人の中で唯一、親子で通過した村上ショージ(62)は、「接戦の末、受かりましたー!」と歓喜。レインボーカラーに頭髪を染めた娘・ぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅゅ(28、以下ぬゅぬ)は「受かると思うた。変わってるから受かると思うた」と満面の笑みを浮かべた。ぬゅぬは、3月16日に「バターぬりえ」から改名した。

 ショージが「でも、ライバルですからね」と突き放すと、ぬゅぬは「競争意識とか嫌いなんで、みんなが良い感じになれば。平和に変えていきたい」と天然っぷりを爆発させた。笑いに関する父からのアドバイスは、「もろうたことない」と素直に明かし、笑いを誘った。ショージは「自信ないから。滑り芸の芸人に教わりたくないんでしょう」と苦笑いだった。

 同じく合格した、サバンナの八木真澄(43)は「相方(高橋茂雄)に『受かったら、解散しようか』と言われた。こっちを受かりきったら考えます」と仰天発言。ニヤリとしながら「センター取ったら分からないですよ」と解散に含みを持たせた。

 第3次オーディションは、エントリー者が15秒の自己PR動画を制作したものを、公式ホームページ上にアップし、一般ユーザーからの投票数で選ばれる。30人以上が落選するが、選考人数は未定。一般ユーザーからの投票期間は9~15日までで、5月下旬~6月上旬に合格者を発表する予定。

 第2次オーディションでは他に、坂田利夫、宮川花子、トレンディエンジェルの斎藤司とたかし、ココリコの遠藤章造、おばたのお兄さん、ゆりやんレトリィバァ、ガンバレルーヤのよしこ、デニスの植野行雄らが合格した。

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