ほしのあき「『平仮名のほうが覚えてもらいやすいから』と…。感謝しかありません」…小笠原さん告別式

　８日に大腸がんのため死去した、芸能事務所「エー・チーム」の代表取締役社長・小笠原明男（おがさわら・あきお）さん（享年６２）の葬儀・告別式が１２日、青山葬儀所で営まれ、芸能関係者らゆかりの６００人が参列した。

　小笠原さんを芸能界に誘い入れた俳優の永島敏行（６１）は弔辞で「２０代前半のころ、明男さんの男気にほれ『マネジャーになってほしい』とお願いした。『明男』の名のように、優しい人柄と笑い声で明かりをともす男でした」と在りし日の姿をしのんだ。２３歳から同社に所属する、ほしのあき（４１）は「グラビアやタレント業をやりたいと相談したら『平仮名のほうが覚えてもらいやすいから』と名前を変えて、（改名後）たくさんお仕事をいただいた。感謝しかありません」と涙で別れを告げていた。

　◆主な参列者　秋山成勲、石田純一、伊藤英明、岩城滉一、臼田あさ美、ガダルカナル・タカ・橋本志穂夫妻、古閑美保、白井晃・秋山菜津子夫妻、鈴木蘭々、芹那、ＤＡＩＧＯ、滝田洋二郎、田中麗奈、永島敏行、中村勘九郎・前田愛夫妻、ハリー杉山、ヒロミ・松本伊代夫妻、ほしのあき、吉岡里帆、ＲＩＫＡＣＯ（５０音順、敬称略）