北乃きい、主演舞台初日に「今まで見た中で一番膨大なセリフ量。怖かった」
スポーツ報知
女優の北乃きい(27)が14日、東京・池袋の東京芸術劇場で主演舞台「人形の家」(東京公演14日~20日、同所)の初日を迎えた。
ノルウェーの劇作家、ヘンリック・イプセンの代表作。弁護士・ヘルメル(佐藤アツヒロ)と妻のノラ(北乃)との幸せな生活に事件が発生。夫婦関係にひびが入る。
セリフ量が多く、台本も120~130ページほどで北乃は「今まで見た中で一番膨大なセリフ量。怖かった」。10日に新潟公演を行ったが、最後のあいさつの際は「涙が止まりませんでした。下を見ると床がビショビショになっていました」と回想。佐藤も「僕もつられて泣きそうでした」と明かしていた。