矢島晶子ラスト「しんちゃん」が放送 最後は「オラ毎日楽しい」

スポーツ報知
矢島晶子

 テレビ朝日系人気アニメ「クレヨンしんちゃん」(金曜・後7時30分)の主人公の幼稚園児・野原しんのすけの声優を務める矢島晶子(年齢非公表)の担当最終回が29日放送された。

 この日は「野原家プリンウォーズだゾ」「防衛隊の会議だゾ」を放送、ショートエピソード「いつものオラだゾ」が番組最後に放送され「あ~、オラ毎日楽しい」が最後のセリフとなった。

 矢島は「声を保ち続けることが難しくなった」との理由で、1992年の放送開始から務めてきたしんちゃん役の降板を、自ら申し入れたことを1日に発表していた。

 ◆矢島 晶子(やじま・あきこ)5月4日、新潟県生まれ。1989年、アニメ「アイドル伝説えり子」の主人公・田村えり子役で声優デビュー。「新機動戦記ガンダムW」のリリーナ、「犬夜叉」の琥珀などを担当。吹き替えでは米映画「ホーム・アローン」シリーズの主人公ケビン(マコーレー・カルキン)などを担当した。

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