松原健之、ボリュームたっぷり東京公演「楽しんで頂けたと思います」

スポーツ報知
毎年恒例のコンサートツアーの東京公演を行った松原健之

 演歌歌手の松原健之(38)が30日、東京・浅草公会堂で毎年恒例のコンサートツアーの東京公演を行った。

 昨年10月に発売したシングル「花咲線~いま君に会いたい~」を引っ提げたツアーの3会場目。観客900人を前に新曲をはじめ、4月に亡くなった西城秀樹さん(享年63)の「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」、郷ひろみ(62)の「お嫁サンバ」、野口五郎(62)の「私鉄沿線」と“新御三家”の名曲をメドレーで熱唱。さらに、昨年のツアーで好評だった歌芝居に再挑戦し、新たな一面をアピールした。

 松原は「今回のツアーは、芝居コーナーや新御三家メドレーなどボリュームたっぷりの構成になっているのでお客様にはとても楽しんで頂けたと思います」と語った。

 「花咲線―」は、オリコン週間演歌・歌謡曲ランキング(17年10月23日付)で初登場1位を獲得し、今年5月にはアンコール盤を発売。透明感あふれる歌声を最大限に生かした北のご当地ソングとして人気を集めている。

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