“8づくし”の家入レオ、ベルギー戦は「背番号8の原口元気選手に頑張ってほしい」

スポーツ報知
全国ツアー最終公演を行った家入レオ。「8」のポーズで日本代表にエールを送った

 シンガー・ソングライターの家入レオ(23)が1日、東京国際フォーラム・ホールAで、6度目の全国ツアー(12公演)のファイナルを迎えた。

 アンコールでは、9日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「絶対零度―未然犯罪潜入捜査―」(月曜・後9時)の主題歌を担当する新曲「もし君を許せたら」を初披露。昨年のヒット曲「ずっと、ふたりで」など21曲を熱唱し、4500人を魅了した。

 “月9”の主題歌は3年ぶり3回目。同枠では嵐、Mr.Childrenが最多6回とそうそうたる歌手が主題歌を歌っており、女性歌手では過去4回の中山美穂(48)に次ぐ歴代2位となる。家入は「光栄ですね。私も背中を追いかけたいと思う」と笑顔を見せた。

 家入は、16歳で福岡から単身上京して8年目、主題歌は8度目、単独公演は88本目、楽曲も88曲目と“8づくし”で「たまたまです。末広がりの8でめちゃくちゃ縁起がいいですね」。この日は年に6回しかない開運日「天赦日(てんしゃにち)」といい、「新しいことを始めるには適した日。8月1日に新曲のリリースもあるので、より多くの人に届けば」と願った。

 2016年度の全国高校サッカー選手権の応援歌を歌った家入は、サッカーW杯で決勝トーナメントに進出した日本代表に「一生懸命やって結果もついてきていて、自分もおかれた環境で頑張ろうとすごく勇気をもらってます」。2日深夜のベルギー戦にむけて、「背番号8の原口元気選手に頑張ってほしい。8―0で勝ってベスト8に進んでほしい」とここでも“8づくし”で熱烈エールを送った。

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