メッシ終戦のフランス対アルゼンチンは高視聴率18・0% 瞬間最高21・7%

スポーツ報知

 6月30日にTBS系で放送されたサッカーW杯決勝トーナメント1回戦、フランス対アルゼンチン(後10時)の平均視聴率が18・0%の高数字をマークしたことが2日、分かった。

 瞬間最高視聴率は午後11時23分、フランスが1点リードした前半22分から23分にかけての攻防の場面で、21・7%をマークした。

 試合は自国開催の98年大会以来、2度目のW杯制覇を狙うフランスがMFエムバペの2ゴールなどで4-3で制し、2大会連続の8強入りを決めた。4度目のW杯となったFWメッシを擁するアルゼンチンは敗退となった。

 また、1日に同局で放送された決勝T1回戦、スペイン対ロシア(後10時)も平均12・1%を記録。瞬間最高視聴率は午後11時18分に15・1%となった。スペインはPK戦の末にロシアに敗れ、今夏からJ1神戸でプレーすることが決まっているMFイニエスタは代表引退を表明した。

 なお、6月30日深夜にNHK総合で放送されたウルグアイ対ポルトガル(深夜2時45分)は平均3・4%だった。試合はウルグアイがC・ロナウドを擁する欧州王者ポルトガルを2―1で破り、2大会ぶりのベスト8に進出した。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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