上杉香緒里、W杯は酒井高徳に注目「頑張れ~」…2年半ぶり新曲発売イベント

スポーツ報知
新曲「鬼灯」の発売記念イベントを行った上杉香緒里

 演歌歌手の上杉香緒里(42)が2日、東京・浅草で2年半ぶりの新曲「鬼灯」の発売記念イベントを行った。

 ほおずき柄の浴衣姿で登場。浅草ほおずき市(9~10日)を控える商店街「ほおずきストリート」の店舗100軒を練り歩き、商売繁盛を祈念した。新曲については「別れた2人が、生きてるうちに一緒になれるのであれば、ほおずきに明日への道を照らしておくれという願いが込められてる」と説明した。

 2015年に一般男性と結婚し、16年11月に第1子の男児を出産。今作が復帰後初の新曲となる。子育てと仕事との両立について「息子が動き回ってて、今が一番大変です。足の筋肉がすごいのでサッカー選手にならせようかな」と満面の笑みを見せた。

 熱戦が続くサッカーW杯にちなんで、ほおずきと同じオレンジ色のサッカーボールを手に笑顔。新潟県燕市出身の上杉は、隣の三条市出身のDF酒井高徳(27)に注目しているそうで「出ることを願ってます。西野監督に言ってください。頑張れ~」とノリノリ。この日深夜のベルギー戦に向けて「日本中の皆さんの応援があれば絶対、勝ちます」と太鼓判を押した。

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