吉本新喜劇・石田靖、ＭＦ・乾貴士にねぎらい「さすが有言実行だな」

　吉本新喜劇・石田靖（５２）が３日、サッカーロシアＷ杯ベルギー戦でゴールを挙げた日本代表ＭＦ・乾貴士（３０）にねぎらいの言葉を送った。

　この日、大阪市内で「よしもと×鳴門市キャンペーン」概要発表会見に出席。３年ほど前に食事をしたのをきっかけに親交があることを明かし、「香川選手と絡むのが楽しみと言っていた。この試合で得点にも絡んでくれたし、さすが有言実行だなと思いました」と感激した様子だった。

　もともとサッカーにはあまり詳しくないが、共通の知人を介して食事をして以来、乾は気になっていた存在。「僕のインスタもフォローしてくれていて、（Ｗ杯の）本番直前に僕がサッカーとはまったく関係ないインスタを上げたんですけど、それにも『いいね』を押してくれて。なんか申し訳ない」と意外なつながりを告白した。もちろん、日本代表がベルギーに惜敗した試合も明け方までテレビで観戦したという。

　吉本興業と鳴門市とのキャンペーンでは、「鳴門市阿波踊りＰＲ大使」を務める石田が８月９～１１日まで、徳島県内で先陣を切って開催される「鳴門市阿波踊り」を盛り上げる。踊りに参加できる「にわか連」を作り９、１１日は石田も阿波踊りに参加する予定だ。

　また、１０月２８日には「第２回なると島田島ハーフマラソンｗｉｔｈ吉本新喜劇」を開催。間寛平（６９）、福本愛菜（２５）らが応援団として沿道に立ちランナーを激励するほか、前日２７日に上演される吉本新喜劇では、漫才コンビ「トミーズ」が久々の舞台に立つ。

　２人が吉本新喜劇に出演するのは、２０００年３月まで放送されていた大阪・ＡＢＣテレビ「なんじゃそら三人組」以来。トミーズ雅（５８）は「楽しみですわ。石田の鋼鉄のようなツッコミをまた受けたい。めっちゃ痛いんですよ」と懐かしげ。トミーズ健（５９）は「あの頃はようお尻出してましてん。また警官で出させてくれへんかな。会社の偉い人がおらへんかったらな」と、過去にもやらかして謹慎処分を受けたこともある不吉？な予告を繰り出した。