綾瀬はるか、竹野内豊から「土下座シーンで寝てた」と暴露され照れ笑い

スポーツ報知
庭園をバックに和服で登場した出演者達(左から)麻生祐未、竹野内豊、横溝菜帆、綾瀬はるか、佐藤健(カメラ・小泉 洋樹)

 女優の綾瀬はるか(33)、俳優の竹野内豊(47)が5日、都内でTBS系連続ドラマ「義母と娘のブルース」(10日スタート、火曜・後10時)の制作発表に、浴衣姿で出席した

 桜沢鈴氏による4コマ漫画が原作。バリバリのキャリアウーマン・亜希子(綾瀬)が8歳の娘を持つ男性・良一(竹野内)からプロポーズされて結婚し、母親になろうと奮闘する姿を描く。

 綾瀬は「すごく一生懸命がゆえに割と無表情に近い女性の役ですが、洗うシーンでどのくらい笑うのかをいつも考えたり新たな挑戦です」。義母役は初めてで「母になろうと努力する設定なので、私自身も日々(娘の)みゆきちゃんと一緒に勉強してる。母親ってこんな感じなんだなと感じてます」と笑顔を見せた。

 竹野内は初共演の綾瀬を「存在するだけでみんなを笑顔にさせる力を持ってる方で素晴らしい」と絶賛。綾瀬が土下座するシーンを振り返り、「夜中の3時半から夜遅くまでの撮影でさすがにお疲れだったのか、土下座してカットがかかった後に『寝ちゃってました』と言われた」と明かし、綾瀬は「土下座の体勢がしんどくて耐えてたら一瞬意識が飛んじゃって寝てた」と照れ笑いを浮かべた。

 竹野内は明るくて包容力がある父親を熱演。「自分自身は黙ってると『怒ってる?』とよく言われる。良一さんとは真逆なので、テンションを毎回上げなくちゃいけないので、頑張ってやってます」と語った。

 また、家族に波乱を起こすフーテンのダメ男を演じる佐藤健(29)は「1話バイク便、2話で花屋、3話でタクシーの運転手と職を変えるかなり謎の男です。ドラマにどう深く関わるのか注目してください」と呼び掛けた。

 このほか、横溝菜帆(10)、麻生祐未(54)が出席した。

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