東山紀之、「『刑事7人』と腹筋はライフワーク」

スポーツ報知
報道陣にカレーを振る舞った(左から)北大路欣也、塚本高史、倉科カナ、東山紀之、田辺誠一、白洲迅、吉田鋼太郎

 少年隊の東山紀之(51)が5日、都内で行われたテレビ朝日系ドラマ「刑事7人」(11日スタート、水曜・後9時)の制作発表会見に出席した。シリーズ4年目を迎えた。今作も手応え十分に「『―7人』と腹筋はライフワーク」と語った。

 今作から田辺誠一(49)と白州迅(25)が新キャストに加わった。東山は、自身もリアルタイムで熱狂していたというサッカーW杯でベスト16入りした日本代表を引き合いに「ベテランが出て、新人が活躍。夢をかなえようとしたエネルギーを感じた。『刑事7人』もそういう作品にしたい」と意気込み。今後さらなるシリーズ継続にも「僕らも日本代表と同じ。攻めが大事」と力を込めた。

 また会見後には、第1話でカレーを食べるシーンがあることから、報道陣に特製カレーが振る舞われた。東山は夏野菜を加え、田辺がスナック菓子「うまい棒」、白洲が納豆、吉田鋼太郎(59)がレーズンバターなど、7人が思い思いにトッピングを追加。味が心配されたが、東山は「意外とまとまっていておいしい。このカレーが象徴するようにいろんな個性が一つになって、いい作品になって皆さんに届けばいいな」と作品への思いを強くした。

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