浅利陽介、落語の高座経験で自信満々に俳句披露も「才能ナシ4位」
スポーツ報知

5日放送のTBS系「プレバト」に、同局系火曜ドラマ「義母と娘のブルーズ」(火曜・後10時、10日スタート)に出演する俳優の浅利陽介(30)が出演。夏の季語である「かき氷」の写真で一句のお題で俳句に初挑戦した。
趣味で落語を勉強中という浅利。今年3月に初めて高座を経験し「昔の江戸の言葉だったりとかはちょっと自信がある」と意気込んだものの、「かき氷 先取りし過ぎて 外は雨」と詠んだ俳句の評価は5人の中で4位の「才能ナシ」だった。
夏井いつき先生(61)からは「先取りし過ぎたは説明の言葉」、季語の「かき氷」の使い方についても「かぎ氷のがっかり感しかない。季語を主役に押し出す」と指摘され、「外は雨 されど我らの かき氷」と添削を受け苦笑いだった。
3回連続で「才能アリ」を獲得している俳優の岩永徹也(31)は「かき氷 思ひ出に色 加えたり」と詠み1位。夏井先生は「世界・奥行きがある。過去に色をつけて、詩として成立している」と絶賛し、岩永は「特待生」に昇格となった。