「BLEACH」福士蒼汰、杉咲花らの七夕のお願いは? 雨の大阪でトークショー

スポーツ報知
大阪での映画「BLEACH」のPRイベントに出席した(左から)杉咲花、福士蒼汰、早乙女太一

 映画「BLEACH」(佐藤信介監督、20日公開)のスペシャルトークショーが5日、大阪市阿倍野区の商業施設「あべのQ,sモール」で開かれ、主演の福士蒼汰(25)、早乙女太一(26)、杉咲花(20)が出席した。

 大阪市内はこの日、大雨・洪水警報が出され、イベント開始時にも大粒の雨。会場は屋外部分がほとんどだが、レインコートを着用するなどした約2000人ものファンが集まり、福士は「ありがとうございます。めちゃくちゃうれしい」と感謝した。

 幽霊が見える「死神代行」の高校生・一護(福士)が悪霊・虚(ホロウ)とバトルを繰り広げるアクション大作。

 福士、杉咲が殺陣の大変さを口にする中、殺陣は手慣れている早乙女は「この作品で一番難しかったのは、花ちゃんとのコミュニケーション。質問をしても、笑ってはくれるけど、返事が返って来ず、会話が成り立たない」と杉咲に向けてチクリ。杉咲が「そんなつもりではなかったです。顔交換のアプリをしたり、3人ですごく楽しんだじゃないですか~」とあわてたように否定すると、女性ファンから「かわいい~」と歓声を浴びた。

 7日は七夕だが、かなえたい願いについて、杉咲は「胃袋がちょっと大きくなりますように。夏は食欲がなくなりますが、食べるのが大好きなので」と笑顔。大阪ではたこ焼き、いか焼き、肉まんに舌鼓を打ったといい「おうちでは、こんなにおいしく作れない」と話した。

 福士は役柄に合わせて「まったく霊感がないので、幽霊が見えますように。見えないから怖いんです」。早乙女は「とにかく、この映画をより多くの人に見てもらいたい」と作品のPRを忘れなかった。

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