元Ｇ投手・宮本「ナイター途中の８時には寝ます」…超朝型生活語る

　元巨人投手でタレントの宮本和知（５４）が６日、都内で行われた飲料メーカー「キリン」の巨人軍オフィシャル乳酸菌飲料に関連したセミナーに妻の奈緒子さんとともに出席した。

　巨人軍は６月２０日、キリンとオフィシャル乳酸菌飲料サプライヤー契約を締結。「小岩井ｉＭＵＳＥ　のむ生乳ヨーグルト」「キリンｉＭＵＳＥ　レモンと乳酸菌」「キリン　まもるチカラのサプリ」「キリン　まもるチカラのみず」の４商品がベンチに置かれるようになり、ナインが水分補給に用いている。宮本は「キャンプの時、阿部慎之助捕手に勧めたら、インフルエンザにかからなかったですからね」と効果をＰＲした。

　８０～９０年代に先発投手として通算６６勝を挙げ、３度の胴上げ投手にもなった男は９７年の引退後、タレントや野球解説者として活躍中。「引退して２１年ですが、不規則な仕事で、今何時なのか、何曜日か分からなくなる時があります」と多忙な日常を語りながら「５４になったので、睡眠だけは気をつけてます。朝５時に起きて、６時半くらいに朝ごはんを食べます。朝が一日でいちばん食べます。昼はパンをかじるくらい。３時半とか４時半に晩ご飯を食べちゃって、何もなければ８時くらいには寝ます。ナイターの途中で」と超朝型生活を公開した。

　妻の奈緒子さんは「夫も、もう年齢も年齢ですし、現役の時のように運動はしていないので夜は炭水化物を控えめにしたりしています」と笑顔。モニターに表示した手料理は、彩り鮮やかで手の込んだメニューばかり。宮本は「トップバッターは野菜ですね。クリーンアップは肉。下位打線はなしです。仕事に意欲が湧いてくるので、これからも明るく元気にズームインしていきたいです」と語っていた。