フジ社長、就任1年迎え「我が社には、まだまだポテンシャルがある」

スポーツ報知

 フジテレビの定例社長会見が6日、東京・台場の本社で開かれた。

 宮内正喜社長(74)は就任1年を迎え、「私は就任早々に全社員に向け、非常事態宣言を発しました。緊張感を持って、仕事に取り組んでもらうようにしました。様々な現場にも足を運びました」と振り返った。

 その上で「社員の熱気に様々な現場で触れる事ができました。我が社には、まだまだポテンシャルがあると分かり、必ず復活すると思いました。業績面でも6期ぶりに減益から脱却することができました。視聴率回復の兆しも見えてきた。各所からのフジテレビのドラマ復活の声も届いている。自信を持って、視聴者の期待に応える番組作りを続けていきたい」と続けた。

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