吉本新喜劇座長・内場勝則、鹿児島とコラボ!「食べ物も焼酎もおいしくて…」

スポーツ報知
「鹿児島翔吉本新喜劇」制作発表会見に出席した(前列左から)宇都宮まき、内場勝則、森博幸鹿児島市長、浅香あき恵、(後列左から)グリフポール・時本周宜、森枝哲也、ビスケッティ・岩橋淳、佐竹正史

 吉本新喜劇座長・内場勝則(57)、浅香あき恵(61)、宇都宮まき(36)らが6日、大阪市内で「鹿児島×吉本新喜劇」(7月17~23日・なんばグランド花月)制作発表会見に出席した。

 コラボ公演で座長を務める内場は「一度、視察で鹿児島市のあちこちを見せていただいたんですが、食べ物も焼酎もおいしくて本当にいいところ」と魅力を語った。

 今回は、鹿児島市にある旅館を舞台にした新喜劇になる予定だが、「鹿児島弁でできたらいいんですけど、すべて大阪弁です」と苦笑いした。新喜劇の基本ともいえるズッコケにチャレンジした森博幸市長(68)は、初めてとは思えない華麗なズッコケっぷりを披露し、新喜劇にも出演することが決定。NHK大河ドラマ「西郷どん」でもおなじみの、同市明治維新をPRするゆるキャラ「西郷どん」を前に、内場は「うちにも(ゆるキャラに似ている)川畑(泰史)っていうのがいますんで」と笑わせた。

 吉本興業と鹿児島市は昨年12月に包括連携協定を締結。そこから、さまざまなコラボ事業を展開してきた。「鹿児島×吉本新喜劇」上演中の7月20~22日には、同劇場前広場で鹿児島市物産展もあわせて開催する。

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