広瀬香美の音楽学校、芸名使用トラブル後に半数の生徒が退校…現役生徒が「ノンストップ！」で告白

　９日放送のフジテレビ系「ノンストップ！」（月～金曜・前９時５０分）では、事務所移籍騒動の渦中にいる歌手・広瀬香美（５２）の音楽学校が経営危機にあると報じた。

　番組には３年前から広瀬香美音楽学校に通う男性生徒（３３）が出演。今年５月、広瀬が自身のＳＮＳで所属事務所「オフィスサーティー」から新事務所への移籍を発表、「オフィスサーティー」側は広瀬の芸名使用を禁じる法的措置を取る意思を示すトラブルが発生した後、音楽学校の講師が次々と退職したという。５０人以上いた広瀬クラスの生徒も半数以上が辞めてしまったことを明かした。

　「生徒たちの不安をあおる騒動だったなと思います。その後、６月にバタバタと広瀬クラスの半数の生徒が辞めてしまいました。寂しい気持ちです」と男性生徒。騒動後、レッスン料などは上がったが、広瀬のレッスンは受けられなくなり、「広瀬さんは“雇われ校長”のような立場でした。ビジネス色だけが強くなって、去年の末から広瀬さんは来なくなり、広瀬さんのレッスンは受けられないのに、レッスン料だけが増えていきました。学校も存続するのか？　今は発表を待っている感じです」と男性は学校サイドへの疑問を明かしていた。

　広瀬は今月２日、音楽学校の生徒たちに「今後すごいレッスンでお返しするから期待して待っていて」というメールを送ったと同番組では報じている。