清原果耶、ドラマ初主演に「ビックリ、驚きが強かった」…NHK「透明なゆりかご」

スポーツ報知
試写会に出席した(左から)水川あさみ、清原果耶、瀬戸康史

 女優の清原果耶(15)が9日、都内で行われたドラマ初主演作のNHK「透明なゆりかご」(20日スタート、金曜・後10時)の第1話試写会に出席した。

 沖田×華さん原作の人気漫画のドラマ化。町の小さな産婦人科医院を舞台に、感性豊かな看護助手の少女(清原)の目線で「命とは何か」を問い、見つめていく。

 清原は高校の准看護学校に通い、アルバイトの看護助手として産婦人科に勤務するアオイ役を演じた。

 「1話を見るまで緊張と不安が募っていて、どこに気持ちの軸を置いていいかという日々が続いていた。映像を見て、全体の空気感を感じ取れた。ふんわりとした映像の中に、伝えたいことが詰まっていた」と安どの笑み。「今、本当に緊張している。私がアオイとして生きられているか不安だったけど、スタッフ、キャストの皆さんに育てていただいている。感謝しています。すごく緊張しています」と初々しく語った。

 ドラマ初主演には「うれしいもあったけど、ビックリ、驚きが強かった。『私が主演…』みたいになって不安が大きかった。責任やプレッシャーを感じることも多かったけど、『私頑張らなきゃ』『何をしたら、より多くの人に届くか』を考えるようになりました」。まだ撮影は続くが、「やりがいがあって、充実した時間を過ごせていると思う」と目を輝かせていた。

 共演は瀬戸康史、水川あさみ、原田美枝子ら。

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