けやき坂46・加藤史帆「日本で一番ハッピーな時間を過ごしましょう」デビュー記念ツアーの最終公演

スポーツ報知
デビュー記念ツアーの最終公演を行った「けやき坂46」の(左から)加藤史帆、佐々木美玲、齊藤京子

 「欅坂46」の後輩グループ「けやき坂46」が10日、千葉・幕張メッセでデビュー記念ツアーの最終公演を開催。東名阪5都市10公演で4万5000人を動員した。

 先月20日に発売し、出荷20万枚を突破したデビューアルバム「走り出す瞬間」を引っさげたツアー。冒頭、加藤史帆(20)は「今日が最後! 日本で一番ハッピーな時間を過ごしましょう」、高本彩花(20)は「本当に最後です。今、体に残ってる力を明日動けなくなるくらい全て出し切りたい」と絶叫した。

 軽快なダンスを交えながら、代表曲「誰よりも高く跳べ!」「期待していない自分」などすべてオリジナルの23曲でファン7000人を魅了。アンコールでは、学業専念のため一時活動休止中の影山優佳(17)が参加し、メンバー全20人が集合した。

 2016年5月に12人で活動をスタートして2年。キャプテンの佐々木久美(22)は「ひらがなけやきはライブが大好きだし、ここが常に帰ってくる場所だと思います。皆さん、これからもこのステキな空間を作ってくれますか~」と呼び掛けた。

 また、人気スマートフォンゲームを舞台化した「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」(8月24日~9月9日、TBS赤坂ACTシアター)に、けやき坂46のメンバーが出演することが発表された。

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