「理想の芸能人ママ」９位に安室奈美恵　１位は１９年朝ドラの母親役…

　「イマドキのパパ・ママのくらしと子育てに関する調査２０１８」（メディケア生命調べ）の集計結果が１１日、発表され「理想の芸能人パパ／ママ」部門で、パパの１位に「イクメン」で知られるタレント・つるの剛士（４３）、ママの１位に女優・松嶋菜々子（４４）が選ばれたことがわかった。

　調査は６月５～８日の４日間にインターネットリサーチで行われ、中学生以下の子どもがいる２０～４９歳のパパとママ１０００人（パパ５００人、ママ５００人）の有効サンプルで集計された。

　理想の芸能人パパは１位・つるの剛士（６９票）、２位・所ジョージ（４５票）、３位・関根勤（２７票）、４位・反町隆史（２４票）、５位・木村拓哉（１７票）、６位・明石家さんま（１５票）、７位・ヒロミ／福山雅治（１４票）、９位・谷原章介（１２票）、１０位・藤本敏史（１１票）。これまで「パパ」のイメージはなかったが、１６年１２月に女優・吹石一恵との間に第１子が誕生した福山（４９）が意外なランクイン。

　理想の芸能人ママは１位・松嶋菜々子（５１票）、２位・北斗晶（３９票）、３位・小倉優子（３１票）、４位・山口百恵／木下優樹菜（１７票）、６位・森高千里／木村佳乃（１２票）、８位・杏（１１票）、９位・ギャル曽根／安室奈美恵（１０票）。９月１６日に引退する安室が９位に、女優だけでなくバラエティー番組での活躍も目立つ木村（４２）が６位、今も根強い人気を誇る百恵さん（５９）が４位、１７年に離婚しシングルマザーで奮闘する小倉（３４）が３位にとなった。

　松嶋は１９年４月スタートのＮＨＫの連続テレビ小説「なつぞら」に、ヒロイン役・広瀬すずの育ての母親役で出演が決まっており、朝ドラを“先取り”する形となった。

　夫婦でのランクインは２組。反町隆史・松嶋菜々子夫妻、藤本敏史・木下優樹菜夫妻がそろってベスト１０入りした。