明石家さんま初プロデュース連続ドラマ「Jimmy」に木村拓哉が先輩芸人役で“友情出演”

スポーツ報知
「Jimmy」の試写会で舞台あいさつした(左から)ジミー大西、中尾明慶、六角慎司、村上ショージ

 お笑いタレント・ジミー大西(54)の若手時代を描いた、ネット動画配信サービス「Netflix」のオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話」(20日配信開始、全9話)に、俳優・木村拓哉(45)が“友情出演”していることが14日、分かった。

 この日、大阪・なんばの「YES THEATER」で開催された全話試写会終了後に、主演の中尾明慶(30)やジミーらがトークショーを行い、木村の撮影参加を明かした。

 同ドラマは、明石家さんま(63)が初プロデュースした連続ドラマとあって、フジテレビ系特番「さんタク」で共演するなど親交の深い木村が「ぜひ」と出演を訴えたという。

 木村が演じたのは、さんま(玉山鉄二=38)の先輩芸人。現場ではプロデューサーのさんま、玉山と一緒に、笑いの演技を相談し合ったという。

 さんま役は当初、俳優・小出恵介(34)が務めて撮影を終え、昨年7月に配信予定だったが、小出は未成年歳女性との飲酒・淫行騒動で降板。玉山が代役となって撮り直し、1年かけて再編集され、配信の運びとなった。

 木村は、幻に終わった“小出版”も含めて2回、撮影に参加した。1回目の撮影では木村の出演を知らされていなかった中尾は「2回も来て下さって、愛を感じました。『大変だろうけど、頑張ってね』と優しく声をかけていただいた」と感謝。「とてつもないオーラ。普通のドラマでは見られない木村さんが見られます」とアピールした。

芸能

×