テレビ初“ＯＮ２ショット”が「スカッとジャパン」で実現

　１６日にフジテレビ系で放送されるバラエティー「痛快ＴＶ　スカッとジャパン２時間ＳＰ」（後７時）で、テレビ初となる“ＯＮ”が実現することになった。

　この日のスペシャルでは、タレントの長嶋一茂（５２）が番組内のドラマでボンボンキャラを熱演、スタジオにも登場する。スタジオゲストには、葵わかな（２０）、デヴィ夫人（７８）、バカリズム（４２）とともに、王貞治氏（７８）の次女・王理恵さん（４８）が初出演。一茂が理恵さんの隣に並んだ瞬間に、司会の内村光良（５３）が「ここにＯＮ（王・長嶋）がいます」と歓喜する。

　一茂と並ぶのはテレビ初だという理恵さんは、幼少期にお邪魔した長嶋家でのエピソードを初告白。「実は一茂さんは妹の命の恩人なんです」と語り出す…。

　ドラマで一茂は、磨きのかかったボンボンキャラを演じスタジオは大爆笑に。陣内智則（４４）が「根っからのボンボン感」と感激すると、バカリズムも「違和感なし。（自然すぎて）台本が見えない」と絶賛する。もちろん、おなじみとなった笹野高史（７０）演じるスカッとばあちゃんや、小林麻耶（３９）のぶりっ子ＯＬ。ＳＫＥ４８・須田亜香里（２６）、中村静香（２９）、橋本マナミ（３３）によるウザ～い嫌われ女なども続々と登場。デヴィ夫人は「こんな憎まれ役を、こんな有名な方々が演技なさるなんて」と驚く。