武田真治、「めちゃイケ」終了で「プライベートの距離は縮まった」

スポーツ報知
文化放送の社長会見で生演奏を披露した武田真治と岡部磨知

 文化放送の上口宏社長の定例会見が17日、東京・港区の同局で開かれた。

 今回、来年8月3日に放送開始200回を迎える音楽情報生ワイド番組「楽器楽園~ガキパラ~for all music―lovers」(金曜・後10時)のパーソナリティーを務める俳優・武田真治(45)と“美人過ぎるバイオリニスト”岡部磨知(34)がゲストとして登場した。

 サックスを持って登場した武田は「4年前から始まって、この8月で200回を迎えます。4年続くとは思わなかったけど、温かい番組を毎週お届けできている自負はあります。これからも10年、20年と続けていけたらいいなと思っています」と笑顔で話した。

 バイオリンを持って登場の岡部も「4年前は生放送でしゃべるってことが人生初だったので難しかった面もあったんですが、武田さんたちに助けられて、ここまで続けられています。これからも長寿番組になって、皆さんに愛される番組になれたら幸せだなと思っています」と話した。

 「今までも驚きのある人をゲストに来ていただいたんですが、これから全く音楽に関係のない俳優さんやお笑いの方も呼んで、青年期などに、どんな音楽を聴いてきたかを話してもらいたい」と今後の企画も口にした武田。岡部も「毎回、生演奏があるので、そのスリル感を味わって欲しいです」と話し、会見では2人で生演奏を披露。武田は「とっさにハモれる岡部さんはすごい」と感心。岡部も「(武田の演奏が)自由過ぎて」と漏らして、笑いを誘っていた。

 武田は、今年3月に22年間出演した長寿番組「めちゃ×2イケてるッ!」が終了したが、「番組が終わった寂しさはあるんですけど、『めちゃイケ』に関しては、(放送中は)うっすら共演者同士の共演が暗黙のNGがあったので、(終了後)番組で会えたり、僕のイベントにも来てくれたり。食事行くのとか禁止みたいな部分もあったので、人間同士の付き合いは増えた気がしますね。プライベートの距離は縮まったというか」と明かした。

 同番組が公開録音イベントを8月31日に行うことも発表された。

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