バカリズム、テイ・トウワらとの音楽ユニットに作詞&ボーカルで参加 今後の展望は「現状維持」

スポーツ報知
新アルバム「3」の発売記念イベントを行った音楽ユニット「Sweet Robots Against The Machine」の(左から)砂原良徳、バカリズム、テイ・トウワ

 タレントのバカリズム(42)が17日、テイ・トウワ(53)、砂原良徳(48)と結成した音楽ユニット「Sweet Robots Against The Machine」の新アルバム「3」の発売記念イベントを都内で行った。

 テイが16年ぶりに再始動させた音楽プロジェクトで、バカリズムは“フロントマン”として作詞とボーカルで参加。「レコーディングはスピーディーで、あっという間でした。曲を作る作業ももっと細かく直しがあると思ったら、すぐそれに音が付いて1~2日で返ってきた。トントントンと進んだ」と振り返った。

 人気女優もセリフやボーカルで参加。麻生久美子(40)との「捨てられない街角」、夏帆(27)との「ダキタイム」など計10曲が収録された。バカリズムは「女性だけでもよかったんですけど、僕もスタジオにいて女優さんに会いたかった。意外と会わなかった」と苦笑。日常風景を独特な言い回しで描いた歌詞が魅力で、「演技の一環です。コントですね。キャラになりきる感じです」と説明した。

 ユニットの今後の展望を聞かれると、「現状維持です。大きめなこと言っても大体かなわないので…」と控えめなコメントで不思議な空気を漂わせた。

 イベントでは、3人がファン200人を前にトークショーを行った。

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