古市憲寿氏、紫外線を巡り小倉キャスターと激論「こんな暑い中、運動している人ってバカなのかな」

スポーツ報知
小倉智昭キャスター

 19日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)で「紫外線に注意 女性の大敵“隠れシミ”」を特集した。スタジオで紫外線を巡って小倉智昭キャスター(71)とコメンテーターで社会学者の古市憲寿氏(33)が激論を交わした。

 スタジオで日焼け止めが話題になった時に古市氏が「小倉さんとか、日焼け止め絶対に塗らないでしょ」と尋ねると、小倉氏は「塗らない」と即答し「その割には、あんまりシミがないですよね」と指摘すると小倉氏は「結構ありますよ」と明かした。

 さらに小倉氏が「なんか今日、打ち合わせの時、古市は、ボクはシミがなくて色白でってかなり自慢していましたけど」と明かすと、古市氏は「じゃなくて。自慢っていうか、、基本的に昼間、極力、屋外に出ないようにしているんで。そもそも当たらないというか、当たらないように頑張ってますね」と告白した。

 その言葉にフジテレビの伊藤利尋アナウンサー(45)が「ずっと家にいるわけですか?」と聞くと古市氏は「こんな暑い中、外に出るって、本当におかしいんじゃないかっていう。だから、こんな暑い中、運動とかしている人ってバカなのかなって」と持論を展開し、小倉氏は「あのね、労働者やスポーツ選手をバカにしているのか君たちは」とたしなめた。

 それでも古市氏は「いや、だって、この中で運動とかするっておかしくないですか」と反論。小倉氏が「ボクらの時代だって真夏、水飲めない時代ですよ。走って気分が悪くなって倒れるとバケツで水かけられて、めちゃくちゃな時代を生きてきたから。熱中症とか信じられないんですよ」と明かすと、古市氏は「昔の人は頭が足りなかったんですかね」と突っ込み、「すみません」と小倉氏が苦笑いしていた。

芸能

×