橋本愛、テレ朝「dele」で4年ぶり民放連ドラ

スポーツ報知
4年ぶりの民放連ドラ出演となる橋本愛

 女優の橋本愛(22)が27日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ「dele」(ディーリー、金曜・後11時15分)に出演することが23日、分かった。2014年7月期のフジテレビ系「若者たち2014」以来、4年ぶりの民放連ドラとなる。

 ドラマは山田孝之(34)と菅田将暉(25)のダブル主演。下半身がマヒしたフリーのプログラマー・坂上圭司(山田)と、何でも屋の真柴祐太郎(菅田)が“抹消業”として活動。突然亡くなった人がパソコンなどに残した、他人に見られたくない「デジタル遺品」を内密に消去する。

 橋本は、事故で意識不明になった会社経営者男性の婚約者・楠瀬百合子を演じる。亡くなっていない状態で婚約者のデータ削除を依頼。状況を確認に来た祐太郎との間で物語が展開する。テレ朝の連ドラは初で「スタッフさんや役者さんが、何か面白いことをしようとしている!と、そんなにおいにつられました」と出演理由を説明する。

 最近では主演映画「PARKS パークス」(昨年公開)や今秋にも公開作が控え、映画に力を入れている橋本。「私の出演回は他と少し毛色が変わるみたいなので、そのギャップを面白がってもらえるとうれしいです」とコメントしている。

芸能

×