坂上忍、“危険タックル問題”「親御さんの立場に立ったら疑いたくもなる」

スポーツ報知
坂上忍

 24日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)では、アメリカンフットボール部の悪質な反則問題で揺れる日大アメフト部が、関東学連に提出したチーム改善報告書の開示を監督会から求められていることついて特集した。

 MCの坂上忍(51)は、報道各社に送付された監督会の要望書について、「かなり強めの論調になっていました」「親御さんの立場に立ったら心配だし、疑いたくもなる」と監督会側の要望に理解を示した。

 コメンテーターのフリーアナウンサー・南美希子(62)は「監督会の言い分は非常によく分かる。改善報告書も見せられていないし、(日大の)内田前監督は自らも語っていない。自分たちの大事な選手をリーグ戦に出すっていうのは不安がある。こう思うと内田前監督の罪はすごく重いと思う。リーグ戦の開催にまで支障をきたしている」と指摘した。坂上は「(問題は)たった一つなんですよ。(内田前監督が)認めていない」と言及した。

 関東学生アメリカンフットボール連盟1部リーグ所属チームの監督らで構成する監督会は23日、悪質な反則問題で公式試合の出場資格を停止されている日大のチーム改善報告書を、監督会に24日までに開示することを求めている。

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