高杉真宙、初挑戦の声優で「高杉真宙自身も成長できた」

スポーツ報知
舞台あいさつに登壇した高杉真宙と和久井映見

 俳優の高杉真宙(22)が23日、都内で声優を担当したアニメ映画「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」(9月1日公開)の完成披露試写会に女優の和久井映見(47)らと登壇した。

 累計約260万部を突破し、17年に実写映画化された同名小説が原作。膵臓(すいぞう)の病を患う女子高生と病気を唯一知る同級生・僕(高杉)の交流を描く。アニメ好きの高杉は今回が声優初挑戦となり、「漫画、アニメ、ゲームが好きな自分にとって声優はいつかしたいと思っていた夢でした。(オファーを受けて)びっくりしすぎて淡泊な反応をしてしまいました…」と苦笑い。「この作品に携わることができて幸せ。僕というキャラクターと一緒に高杉真宙自身も成長できた」と胸を張った。

 桜良の母を演じた和久井はアニメ「あじさいの唄」(2004~06年)以来2度目の声優だが「こんな青春のキラキラした作品に携われて光栄。ラスト終わった時とかはグッときてしまいました」としみじみ語った。

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