青山テルマ、出演NGにしていたバラエティー解禁の理由は

スポーツ報知
青山テルマ

 歌手の青山テルマ(30)が、29日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜・前7時)に出演し、バラエティー番組に出演するようになったきっかけを明かした。

 ヒット曲「そばにいるね」でブレイクした青山は、公私に仲がいいというタレントの木下優樹菜(30)、お笑いタレントのブルゾンちえみ(27)とフリートーク。

 バラエティー番組は「楽しい」と話す青山だが、以前はバラエティー、お笑いが大好きで出演はNGにしていたという。「(番組に)失礼というか、おこがましいというか、結構ばかだし、ふざけているから、これを受け入れてくれるのかとか、やっぱり『そばにいるね』の青山テルマをけなしちゃいけないっていう責任感もあった」とNGにしていた理由を説明した。

 ただ、自分自身への葛藤もあったという。「昔はネイルとか着る服も指定されていた。青山テルマっていう作られた人に、私が寄り添っている感じだったから、自分がやりたいようにしないと無理と思った。一時期(歌手を)やめようかなと思った時期があって、初めて言うんだけど」と苦悩を振り返り、「それだったら、もう一回自分がやりたいようにやってみようってなった。そこからまた(仕事が)楽しくなった」と“バラエティー解禁”の理由を語った。

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