ブルゾンちえみ、青山テルマに「自分が好きな人は間違ってない」…ブレイク後の苦悩明かす

スポーツ報知
ブルゾンちえみ

 お笑いタレントのブルゾンちえみ(27)が、29日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜・前7時)に出演し、2017年の大ブレイク後の悩みを明かした。

 ブルゾンは、公私に仲がいいというタレントの木下優樹菜(30)、歌手の青山テルマ(30)とフリートーク。

 「ブルゾンちえみ with B」のキャリアウーマンネタなどで大ブレイクしたブルゾンは、1年たって「本当に難しいです」と仕事の悩みを吐露。木下は「別々のジャンルだけど、ブレイクして、1回ピークを見た後、ちょっと落ち着き始めた時にハードルというか“壁”にぶち当たる」と理解を示した。

 ブルゾンは「1年間はとにかく何も考えずに、来たことを(仕事を)一生懸命やるって決めてやった。2018年になったときに、1個、疑問に思い出すと、テレビ番組出ている間に、迷ったり、泣きそうになったりしている。トークとかも当たり前のようにされているけど、かなり難しい。妬みは結構です。苦しいこともあるんです」とぶっちゃけた。

 木下は「今度、(ネタで)振り返って一個一個、毒舌吐いていけばいい。音に合わせて」と“新ネタ”を提案した。

 ヒット曲「そばにいるね」でブレイクした青山は「バーンって行く人も才能。私は『一発屋』って言われたこといっぱいあるけど、一発じゃあやってみろよって思う」と切り出し、デビュー当時を回想。インターネットの掲示板「2ちゃんねる」を閲覧していたことを告白した。

 「漢字が読めなくてどうやってディスられているか分からなかった」。「こいつなんて『お洒落(しゃれ)じゃない』って書かれて、ほめ言葉だと思っていた。お酒をこぼしていないっていうことだと思っていた」と大きな勘違いをしていたという。「すげぇポジティブに『2ちゃん』を読んでいた。もう今は漢字を読めるようになったから読んでいない」と話し、木下とブルゾンを笑わせた。

 ブルゾンは、芸能界の先輩の話に「自分が好きな人は間違っていない。直感的に好きだなって思った人って、話してみてもそれが覆されることがない。余計に好きになった」と友情を深めていた。

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