セクゾ中島健人、4年ぶり主演ドラマで初の刑事「小さい頃から『ドロケイ』好き」

スポーツ報知
4年ぶりの主演連ドラで初の刑事役に挑戦する中島健人(右)と遠藤憲一

 「Sexy Zone」の中島健人(24)が、10月スタートの日本テレビ系連続ドラマ「ドロ刑―警視庁捜査三課―」(土曜・後10時)で主演することが30日、分かった。

 連ドラ主演は14年のテレビ朝日系「黒服物語」以来4年ぶりで、プライム帯(後7~11時)の主演は初めて。初の刑事役に中島は「小さい頃から遊びの『ドロケイ』が好きで、逃げることより追うことに徹していた自分は、大人になったらいつか犯人を追う刑事ドラマに出るのが夢になっていました。今回、刑事を演じるチャンスを頂き、とてもとてもうれしい」と喜びを爆発させる。

 「週刊ヤングジャンプ」に連載中の、福田秀氏の同名コミックが原作。窃盗事件が専門の「捜査三課」を舞台に中島演じる新人刑事・斑目(まだらめ)が、希代の大泥棒と呼ばれる煙鴉(けむりがらす)とまさかのコンビを組んで問題を解決していくストーリーだ。相棒になる煙鴉役はベテラン俳優・遠藤憲一(57)が演じる。

 遠藤と中島は09年のフジテレビ系連ドラ「ナイチンゲールの沈黙」で共演。中島はその際、「目の芝居がいいね」と褒められたことを今でも支えにしているといい、「(「ドロ刑」の)現場ではたくさんのことを遠藤さんから盗みたい」と意欲。遠藤も「今度は刑事と泥棒、しかもバディー。大人になった中島くんと再び共演できることが楽しみ」と撮影を心待ちにしている。異色の“相棒”ドラマに、中島は「毎週、皆さまの心をきっと捕まえる作品になると思います」と視聴者のハートを盗むことを予告した。

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