真野恵里菜、柴崎岳との結婚後初の公の場 「人生で一番『おめでとう』言われた」

スポーツ報知
結婚発表後、初めて公の場に登場した真野恵里菜

 サッカー日本代表MFの柴崎岳(26)=ヘタフェ=と7月に結婚した女優の真野恵里菜(27)が4日、都内でインターネット配信サービス「パラビ」のオリジナルドラマ「SPECサーガ黎明(れいめい)編 サトリの恋」(9月28日から配信)の舞台あいさつに出席した。

 7月16日に結婚を発表してから初の公の場。この日スケジュールの都合で欠席した堤幸彦監督からビデオメッセージで「ご結婚おめでとうございます」と祝福されると、笑顔で画面に向かって深々と一礼。「こんな日が来るとは、娘を嫁がせる気持ちなんて『俺にはないわい』と思っていたんだけど、あるんだね。幸せにもなっていただきたいけど、女優としてまだまだ頑張ってほしい」とメッセージを送られた。

 さらに真野は司会者からも祝福され「ありがとうございます。まだ実感はわかないのですが、人生で一番『おめでとう』と言われました。ランニングしていた人も、(すれ違ったあとに)戻って『真野ちゃん、おめでとう』と言ってくれた」と感謝。「わたしも(結婚で)新しい世界に入っていったので、お互い尊重し合っていけたら。頑張ります」と決意を語った。

 真野と柴崎は2016年秋に出会い真剣交際に発展。柴崎がスペインリーグへ移籍した後も遠距離恋愛を続け、約1年半の交際を実らせてのゴールインとなった。真野は自身のブログで「多くは語らずひたむきに努力し続ける彼はとてもすてきで、私もたくさん刺激をもらっています」と柴崎についてコメント。報道各社に向けたファクスでも「これからは、夫婦としてお互いを支え合いながら笑顔あふれる家庭を築いていきます」とつづっていた。当面は日本とスペインを行き来する生活が続くとみられる。

 この日のイベントで制作が明かされた「サトリの恋」は、TBS系ドラマ、映画などの人気シリーズ「SPEC」で、真野が演じ心を読む能力を持つ少女・星慧(さとり)が主人公のスピンオフ作品。「サトリという役に出会えたころは19歳。役者を本格的にやるきっかけになったというか、(演出の)堤(幸彦)さんと出会えて『お芝居をやりたい』と思えた作品。やっと(新作出演を)お知らせできる」と喜んだ。今作ではサトリの高校時代を演じたが「制服を着るので、衣装合わせが怖かった。今度こそ“制服納め”かな」と笑った。

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