渡辺美里、メットライフDで20年ぶり国歌独唱「胸がキュンキュンしてた」

スポーツ報知
国歌独唱する渡辺美里

 歌手の渡辺美里(52)が4日、西武―日本ハム戦(メットライフ)で国歌独唱した。1986年に女性歌手で初のスタジアム公演を行い、05年まで20年連続で西武球場でライブを開催してきた。13年ぶりに“聖地”で歌声を響かせ「来る道すがら、ずっと胸がキュンキュンしていた。夏はこのにおいをかぎながら過ごしてきた。暑い7月でしたけど、私の中では本当の夏が来たと実感しています」と笑顔を浮かべた。

 同所での国歌独唱は98年の日本シリーズ(西武―横浜)第3戦以来20年ぶり。西武ライオンズは今年、所沢移転40周年を迎えた。「40年の中で20年間。思えば歴史の半分。我ながらそんなに長く、という思い」と当時を懐かしんだ。

 西武は過去10周年の88年、20周年の98年、30周年の08年はすべて優勝し、今季10年ぶりのリーグ優勝に向けて首位を快走している。「きっといい結果を。輝かしい勝利をもたらせてくれるんじゃないかと期待しております」とエールを送った。

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