Wink、10年ぶり4度目の復活!息ピッタリの振りで「淋しい熱帯魚」熱唱

スポーツ報知
10年ぶりにに一夜限りの復活を果たした「Wink」の相田翔子(右)、鈴木早智子

 デビュー30周年を迎えた人気女性デュオ「Wink」が4日、東京・渋谷のNHKホールで行われたNHK「第50回 思い出のメロディー」(18日・後7時半)の収録で10年ぶりに一夜限りの復活を果たした。

 1996年に活動停止後、98年、99年、2008年に続く4度目の復活。息ピッタリの振り付けで、「淋しい熱帯魚」と「愛が止まらない~Turn It Into Love~」を熱唱した。

 ステージで涙ぐんだ相田翔子(48)は「2人でステージに立った時に当時のことがいろいろ思い出されて、感極まってしまった。心を込めて歌を届けられたのがうれしくて、30周年の重みを実感できた」。今年に入ってNHKから出演オファーを受け、鈴木早智子(49)は「30周年を迎えて、ファンの皆さんにありがとうを伝えたかった」と語った。

 今後は10月16日の一夜限りのトークイベントを行う予定で、相田は「今まで話せなかったこと、いっぱい話したいことと何でもありの楽しい会にしたい」。その後の活動は未定。初出場した1989年以来となるNHK紅白歌合戦の出場に期待がかかるが、鈴木は「頭の中は真っ白で、次のことは考えてないです」と話すにとどめた。

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