西川史子、東京医大の女子受験生一律減点は「当たり前です」

スポーツ報知
西川史子

 女医でタレントの西川史子(47)が5日放送のTBS系「サンデージャポン」(日曜・前9時54分)に生出演。東京医大が入学試験で女子受験生の得点を一律に減点していた問題について、「当たり前のこと」との見解を示した。

 MCの爆笑問題・田中裕二(53)から意見を求められた西川は、「当たり前です、こんなことは」とキッパリ。「東京医大に限らないです。全部(の医大)がそうです。だって、(点数の)上からとっていったら、女性ばっかりになっちゃうんですよ」と指摘。その上で「女の子の方が優秀なので。そうすると、世の中が眼科医と皮膚科医だらけになっちゃうんです、世の中。例えば、(体重が)重い人の股関節脱臼を背負えるかって言ったら女性では無理なんです」と解説し、「やっぱり外科医になってくれるような男手が必要なんです。だから、男性と女性の比率等はちゃんと考えていないといけないんですよ。昔は(医師の)男性100人いたら女性が3人くらい。今は半々になってきたけど、それでも科によってだいぶ差がある。男性ができることと女性ができることは違うから、それは比率として仕方ない」と医師の立場からコメントした。

 タレント・壇蜜(37)は「これで男性の方が、女性より点数低いのがバレてしまいました」と私見を述べた。

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