宇佐美貴史の妻・蘭、次女の持病を告白…夫と離れ「日本で暮らす方が良いという結論に」

スポーツ報知
インスタグラムより@ran_usami

 サッカーW杯日本代表MF宇佐美貴史(26)=デュッセルドルフ=の妻でキャスターの宇佐美蘭(26)が4日、5日と自身のインスタグラムを更新。今年3月26日に誕生した次女・桜ちゃんの持病を告白し、「もう少し身体が丈夫になるまでは、日本で暮らす方が良いという結論に至りました」とドイツに渡った夫と離れて暮らすことを明かした。

 蘭は4日の投稿で「先日、夫がドイツに出発しました」と報告した上で、「本来なら、私たちもこのタイミングで渡独する予定だったのですが…実は次女の腎機能に少し問題があります」と告白。「3ヶ月頃から熱が出たりして、先日は一時的に入院もしていました」とし、「主治医の先生とも相談して、もう少し身体が丈夫になるまでは、日本で暮らす方が良いという結論に至りました」と娘たちと日本に残る決断をしたことを明かした。

 「結婚した時は、夫にどこまでもついて行く!と思っていましたが、子どもの健康というのは、何にも代えられません」と蘭。「夫にとっても、娘たちの成長が著しいこの時期を一緒に見られないことは辛いですが、限られたサッカー人生、好きな場所で後悔のないようやって欲しいと思います!」と夫にエールを送った。

 さらに「あまりこういうネガティブなことは書きたくなかったのですが、何故ドイツに行かないのかなと皆さんをずっとモヤモヤさせるのも嫌だったので書きました」とインスタに記した理由を示し、「私も最初は落ち込みましたし、健康に産んであげたかったと自分を責めたりもしましたが…万一のことを考えても仕方ないし、この可愛い時期をくよくよして過ごすのはもったいないので、今は前向きです!」とつづった。

 また、5日の更新では「たくさんの温かいお言葉に感謝します。ありがとうございます!」とフォロワーからの激励の声に感謝。「今日も娘二人は笑顔で過ごしています この笑顔を守れるのは私だけなので、しっかりしたいと思います」と決意を記し、「今日も明日もずっとずっと、家族が笑っていられますように」とつづった。

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