山根会長の妹が激白「誰が兄の代わりになれるの?」ボクシング連盟騒動で登場

スポーツ報知
山根明会長

 7日放送の日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜・前8時)では、暴力団との交友や助成金の不正疑惑が問題視される日本ボクシング連盟の山根明会長(78)について特集した。

 山根会長の実妹が番組の取材に応じ兄の思いを代弁した。渦中の兄からの相談はなかったが、「私の方がお兄ちゃん大丈夫?って(連絡した)。自分の中でボクシングをすごく愛して、頑張ってきた人なので自分の中で納得ができないまま(会長を)辞めることはやめてほしいと兄に言いました」と話した。

 さらに、生い立ちについて「父がプロのボクサーで実業家だった。(兄の)情操教育のために、父も(ボクシングを)教えた。12、3歳くらいから。15、6歳で肺の病気になってそれで(ボクシングを)断念した」と語った。

 その上で「いけないことは兄にも反省してもらわないといけない」と指摘しつつ、「辞任」との声には「私は誰が兄の代わりになれるの?って」と兄を擁護した。

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