藤井七段効果で将棋人口170万人増の700万人に…「レジャー白書2018」

2018年8月7日21時7分  スポーツ報知
  • 藤井聡太七段

 「レジャー白書2018」(公益財団法人日本生産性本部発表、8日発行)で、2017年における将棋の参加人口が前年比170万人増の700万人に達していることが7日までに明らかになった。白書は「最高齢プロ棋士である加藤一二三九段が引退、引退前の加藤九段と対戦した藤井聡太四段(現・七段)がデビュー後29連勝(歴代新記録)、羽生善治(竜王)が史上初の『永世七冠』達成と、話題が続いた」としている。

 国民のレジャー活動を総合的に分析する唯一の出版物として1977年に創刊された白書。2018年版によると、将棋の過去10年間の参加人口(1年間に1回以上行った人口)は2009年の1270万人をピークに下落傾向にあり、16年は530万人にまで落ち込んだが、17年は700万人と回復した。

 参加率(1年間に1回以上行った割合)は7・0%で前年比1・7ポイント増となっており、全レジャー活動のうちトップの数字に。希望率(将来に活動参加を希望する割合)も7・8%を記録した。

 囲碁は参加人口190万人、参加率1・9%、希望率4・4%にとどまったが、年間平均活動回数は将棋の14・4回を大きく上回る23・5回だった。

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