藤田富、ホラー作撮影中に怪奇現象に遭遇「ずっと憑いているかも」

スポーツ報知
完成披露試写会に登壇した藤田富

 俳優の藤田富(26)が10日、都内で行われた、ひかりTV・dTVチャンネルで配信される連続ドラマ「拝み屋怪談」(11日スタート、土曜・深夜0時配信)完成披露試写会に参加し、撮影中に怪奇現象に遭遇したことを明かした。

 「第5回『幽』怪談実話コンテスト」で大賞を受賞した郷内心瞳氏の同名小説が原作。作者の実体験をもとに、依頼人の奇怪な相談を拝んで始末し、後に怪談に仕立てて供養する“拝み屋”を描く。

 藤田は16年の特撮ドラマ「仮面ライダーアマゾンズ」以来、自身2作目の主演を務め、「こんなに早く主演作がまたできると思っていなかった。自分の代表作になれるよう一生懸命やろうと思った」と振り返った。

 本作で拝み屋を演じたが、「ホラーにトラウマがある。『貞子』を小さい頃見てから井戸がトラウマ」。ホラー系は苦手分野だといい、撮影期間中には恐怖体験をしたという。「静岡ロケの最終日の夜に金縛りにあった。ベッドの足元に女性の姿を見て、30分しか寝られなかった」。さらに、「1年くらい前にも金縛りにあってその女の人を見た。高校生の時にも家に白い女の人が入っていくのを見たから、その人がずっと憑(つ)いているかも」と話し、会場をゾッとさせた。

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